アトピーとウォーキング

私がなぜウォーキングの指導をしているのか皆様にお話しします。

 

 

クラシックバレエ、他ダンスに携わって35年、劇団四季などミュージカル界で十数年のステージ経験、その後はミュージカルやピラティス、他ボディエクササイズの指導をしてきました。

 

表舞台で活動してきた私ですが、30代後半よりアトピー性皮膚炎が悪化し、悩んだ結果それまで使っていたステロイド離脱を決意しました。すぐにリバウンドが始まり3日後から14日間寝たきり状態、それはそれは辛い予想外の生活となってしまいました。

 

その後もすっきり治ったわけではないので気持ちはすっかりひきこもっていました。

 

そんな落ち込んだ日々から脱出したいと思い自宅の飼い犬の力を借り、小さな散歩から社会復帰。次第に遠くまで足をのばせるようになり、散歩した先で季節の移り変わり感じたり、汗をかく(アトピー肌に汗は辛い)運動はしたくないけれども、散歩は楽しいと思えるように変化していきました。

 

そうして一歩踏み出せたことに喜びつつ、世の中に何かお役に立ちたい、運動指導者としてもう一度やり直したいという気持ちになり、さらに深く筋骨格系機能解剖を学びました。

 

日々の散歩の中で効率の良い運動を探し、さらにパーソナルトレーナーとしての知識を使い身体と脚の骨格ラインを整え毎日せっせと歩くことで、オリジナルメソッドへとたどり着きました。

 

 

移り変わりの激しい昨今、新しいエクササイズやツールであふれています。

 

しかし誰でもがいつでもできるシンプルな運動は「歩行」なのです。ご自分の体にあった正しい歩行を手に入れてから、スポーツやダンスをされると怪我の予防になりますし、長く競技やパフォーマンスが続けられることにつながると信じています。

 

自分の身体にあった正しい歩行とは、「自然な身体の中にある軸」を使い「シンプルに立てる位置」を探し、その「自然な身体の軸」を保ちつつ歩くこと。

 

そのためには癖で複雑になってしまった筋肉の動きや体のバランスを、正しい使い方と位置へと取り戻し、細かい筋肉たちも総動員させ「動きの本質」「体は使いこなせる」を皆さまにお伝えしたいのです。

 

ウォーキングモデル志望者の中には今までの人生において身長が高すぎることを恥じ、心も身体も固くなっている方がおられます。ミスユニバースや他のコンテストに出場されたい方々は、「今の自分を変えたい!」と決意されている方も多くおられます。

 

その方たちの身体の悩みを解消し、本来誰もが持っている「美しさ」を引き出すこと、自信を持ってランウェィを歩けるお手伝いをしています。

 

モデルは人間の美の代表としてランウェイを歩きます。

その歩行も世界に通用する本質を極めた一流であって欲しいと願っています。

 

 

好きなこと:身体を筋骨格から分析すること

ミッション:「歩行は動きや運動の本質なので『歩行はシンプルに美しく!』を極めると歩行寿命は延びる。」をお伝えすること

モットー:質問には200%お答えする

特技:「身体は使いこなせる」の繊細な指導とその場を明るくさせること

 

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Hanae Mori manuscrit 2016 SSを観て

ランウェイウォーキング指導者のスワエリーです

ハナエモリマニュスクリ 2016SS

コレクションのランウェイを観せていただきました。

テーマはGreat Lakes  五大湖

透明感の中に深みがあり

素材使いがみごとなコレクションでした。

 

透明な水がゆらゆら漂っている静けさ、
夕焼けを映しているゆらめく湖面
湖の深いところから見たわずかな太陽の光、
水面を通る爽やかな風
森を歩いてきて、突然目の前が開けて、湖が見えた時の空気の香り、
さざ波が繰り返すサラサラとした音
を感じられた作品たちでした。

 

むむむ、歩くモデルにはレベルの高い表現が求められます!

さらに、春夏コレクションということもあり、
柔らかく繊細な素材ばかりでしたので、
秋冬コレクションに比べると、モデルのウォーキング技術は丸見えですね。

 

ここからは「日頃気になっていること」

骨盤を前に出しすぎて、
バランスを取るために

頭まで前に出てしまっているモデルがいます。

 

この場合上半身の使い方が自由ではなくなってしまうために
洋服への風の入り方が「イマイチ」となってしまいます。

当然、腕や肩甲骨も自由ではないので(固めて身体全体を安定しようとしている)
洋服の本来持つ「ゆらぎ」が見えてきません。

残念

 

インナーユニットを鍛えて、

四肢を自由に使えるようにする

トレーニングが必要ですね。

 

モデルは基本的に

無難に歩くことばかりに気が入っているようですが、
もっとコレクションの意味を考え、

それらを踏まえたところで

「ステージに居る」ことを
できるようにしましょう。

 

「ステージに居られる」こととは、

まず会場の雰囲気に負けない!
思いの外お客様が多かった、
ライトが強く、リハーサルで見えていた階差が見えない!
リズムが合わない、
前の人の歩きが早い!
などなど

ステージ上は

自分だけの小さなハプニングだらけです。

 

そこで動揺することなく、

落ち着いて

洋服を一番きれいに魅せて歩くことに

集中できることです。

 

ドキドキして萎縮してしまっては

今後の仕事が減るばかりですよ。

 

日頃のウォーキングの練習はもちろん、
困った時に「頼れる自分の何か」を見つけてください。

私が推奨している「頼れる何か」とは

〜自分の一番弱い筋肉に意識を向け
「そこが機能しているから、私の身体は今、安定している!」
だから大丈夫〜
など

中心がしっかりしている人こそ
(トレーニングをしている人こそ)
ゆったりとしたエレガントなウォーキングをしています。

 

ナチュラクシス ランウェイウォーキングでは
パーソナルセッションでお一人お一人の身体を
筋骨格系機能解剖から分析
より良く木目の細かいトレーニングを提供しています。
「お悩み」はダイレクトにその日のセッションに組み込みますので、
解決は早いです。

 

皆さんが世界で活躍してくださることが私の喜びです。
一人でも多くの方とお会いできますように。

スワエリー